YUKIの毎日がチートデイな話 YUKIの毎日がチートデイな話

#47 消えろ!インターネット!

2022年5月16日

こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。5月のGW、川越アクションフェスティバルに参加させて頂きました。川越市、とても良いところです。私は夕礼に参加できませんでしたが、企画立案者が2年越しにやっと開催できたと感極まっていたと聞きました。そうですよね…痛いほど気持ちがわかります。皆コロナが怖いと当時に行動を起こす事への批判を恐れ、恐れるのに自らは欲望を満たす行動をしてきたはずです。僕も食べたいものをたまに食べていますし、子供達を遊び場へと連れていっています。誰かの楽しさの裏で、勇気を振り絞って人間らしい喜びを与えてくれる場を提供している人がいると思うと心から「ありがとうございました」と思います。

川越市関係者の皆様、本当にありがとうございました。

さて、2022年は毎日が不安でいっぱいです。いつでも自分を信じていますが、「我々のやっている事って本当に求められているのかな」と毎日のように自問自答します。今の時代、良いものが埋もれていくって事が少ないと思うんです。良いものはちゃんと支持される世の中です。SNSありますしね。ですのでプレスリリースして沢山のメディアに取り上げられているにも関わらず、新規事業の反応が薄いとかってなるとメッチャ不安に襲われます。企業人の常識ではまったく通用しないのがアスリートですから、僕にとっては最高の難題であり最高の希望です。

僕は力の無い人や不器用な人に第一歩を踏んでもらえる事に喜びを感じます。運動が苦手な人が「ちょっと楽しいって思える瞬間がある」とか、上司にうまく上甲できない人の説明が上手になったとか、所謂そういう事ですね。そういった意味で僕から見たアスリートというのはあまりにも課題が多く不器用だなって感じ、いつの日かアスリートマネジメントがしたいと考えたのが7年前。でも、そもそも課題多きアスリートに対してマネジメントするってメッチャハードル高いと感じ、得意技であるパーソナルトレーニングジムから事業を開始したわけです。

アスリート対談Youtubeもいつの日かアスリートマネジメントする為のひとつのステップです。今では総勢70名以上のアスリートがご出演くださり、コアな部族ができたつもりでいます。こういった活動は僕にとっては急がば回ってきたつもりです。取り組み始めて助走期間3年ですからw

でもまだまだ甘いみたいですね

新規事業は全然うまくいっていませんw結構思い詰めました。

KPIってリーマン時代によく活用してましたが最近になりKPIの重要性を改めて体感。結果云々よりも前進を可視化させる事で勇気と自信を増大させる事ができるんだなと。これまでの事業はやるべき事が明確でその順序も誤らずにきたのでマインド的には前進あるのみでした。今回は順序を誤ったので大きな4か月を失った事になります。前向きに考えて良い事と悪い事ってあると思います。順序の場合、2択の決断を誤ったわけですから、異なる選択をした方が良かったに決まってます。得たものがあったなど言うのは気休め、思いっきり損失したと思い、このペインをバネに昭和ローラー作戦を開始してやります。

こんなときは古来からある方法で基本に忠実なのが一番です。絶対に諦めん!消えろ!インターネット!