YUKIの毎日がチートデイな話 YUKIの毎日がチートデイな話

#53 浪漫

2022年8月17日

こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。いやー、忙しい。貧乏暇なしw 大好きなTBSドラマ「オールドルーキー」、さすがにフェンシングの回はぶっ飛んでましたね。自社の方針をぶっちぎってスポンサー契約を勝手に運んでいたら損賠レベルwああいう事を平気でやっちゃいそうなアスリートいそうです‥。ドラマだからいい感じに見えますが、ああいったシーンは絶対に悪影響だからやめて頂きたい。

フェンシングアスリートは若い女性でしたけどアレヤダコレヤダってのは現実的に沢山起きていそうですね。アスリートでなくても自分の好きを得意だと勘違いされている人って結構多いと思うんです。その仕事が好きだと、それが得意だって錯覚を起こして、自分でも得意だと信じたくなるのは当然ですよね。でもそれの判別が出来てくるのが所謂社会経験なのかなと思います。案外、特に好きでもないんだけどなーっていう仕事が得意だったりするものです。スポーツでも劇的なコンバートで成功を収める選手っていますよね。所謂それもひとつかなと思います。

さて、今日はテーマなしで呟きます。

最近、事業が思うようにいかずに凹んでいる様を披露させて頂いていますが、ちょっと動きが出てきました。僕はプロ・アマ問わずアスリートに対して希望と絶望を感じています。本音を言えば絶望9割・希望1割です。その希望を胸にこの5年間遠回りして、投資して、いざやっと一歩踏めるかなと思ったら全然踏めなくてポッキリ心がへし折られている真っ最中です。僕の浪漫に役員や友人を付き合わせて、大の大人が顔を連ね、こんなにもうまくいかないのかいって…。不思議と自信は全然無くさないんですけど、アスリート系の仕事に対する意欲が削がれてしまっています。こういった感覚はこれまでになかったので「折れた」のだと思います。モチベーションが全然あがらなくて‥w

なのでアスリートの事業を一時休止しようかなと思い、関係者にその旨を伝え始めたところ、あるアスリートが言ってくれたんですよね。

「休止するまでの必要はないのでは」

感情論だけではなく代替案まで出してくれて更に動いてもくれると。この一言に救われました。うちの役員も一所懸命考えてくれるのだけど、そもそも「アスリートのアスリートによるアスリートの為の事業」をしたかったわけなので、元プロからの一言って救われるんですよね。浪漫って、誰かにしてもらうとか、させるとかでは成せない事だ思うので、真の共感が必要になってきます。事業を始める際にはもこの共感は各アスリートに再確認していました。この共感には「コンプレックス」が必要なんだと僕は思うんですよね。過去の自分がどれだけ傷ついてきたのか。自分の傷だけを見ていたらそれはただの独りよがりですけど、どんな傷であれ、そこに望む未来にそんなに差はないと思うんです。

あと3年、あと3年で成果出します。もう少し僕の浪漫にお付き合いください。