YUKIの毎日がチートデイな話 YUKIの毎日がチートデイな話

#44 適正価格

2022年4月21日

こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。ぎっくり腰やってしまいましたw 愛犬を風呂で洗ってたらやりました… メッチャ痛い!こんなに痛い腰痛は高校生以来です。腰椎を無理に回旋したからですねきっとw 風呂で座りながらあんなに走り回ってたら回しちゃいけないとこも回っちゃいますね…という言い訳w

さて、今日は整骨院の話から。一昨日こんな調子なので整骨院にお世話になりました。ぶっちゃけ、きっぐり腰で整骨院にいって解消するのかと問われたら、僕は解消しないと思っています。でも痛みをかばう姿勢が他の部位にまで影響が及んでしまうのが嫌なので、他動的に色んな関節を動かしてもらうためにお世話になりました。

その昔、整骨院はなんでもかんでも保険診療扱いをしていた時代があり、それはそれは問題になりました。しかし、そんな問題は今では是正されつつあります(と複数の業界人に聞いています)。日本の医療費は約45兆円まで膨れ上がっているのですから正しい事を正しく行うべきですよね。その正しい事を正しく行っている結果、整骨院は自費診療にシフトするようになり、その価格帯はパーソナルジムと近しい状態になっています。

勉強して経験を積んできた職人の手を使うわけですから、それがトレーニングでも施術でもジムでもネイルでも、5,000円~8,000円程度/時間の対価がないと継続する事自体が難しいですよね。

今、物価が上昇しまくっていますがフィットネスクラブも例外ではありません。エネルギー価格が上昇、コロナで会員激減しているのですから然るべき値上げ。4桁値上げするところもあるそうw 「頑張れ~」って思います。

経済知識に乏しいので、こういった適正価格の判別って難しいです。結局は「ニワトリタマゴ」問題です。値上げしないと雇用が生まれず生活レベルが上がらない。値上げすれば消費者の家計に響く…。日本の為にはどっから始めたらいいのでしょうか。資本主義なので足並み揃えるっておかしな話だと思うのですが、一定のルールの上に競わせる必要があるのかなって。みなさんはどう考えていますか?

因みに僕のパーソナルジムは創業5年で値上げを3回してます。かなりしている方な気がします。最低賃金上昇すれば人の価値があがるわけですから、人商売している我々の価値もあがるという事です。でも、既存のお客様の値上げは一切せず据え置き。なので、初期の方って相場からすると結構お安いんです。会員制度の良いところって新規様より既存様を優遇できるようにコントロールがきくので僕は好きなんです。総合フィットネスクラブ時代は「新規キャンペーン」ばかりをやらずにいられなかった形態にウンザリしてましたからw

話がそれまくりそうですので戻しますw

そういった価格ガイドラインみたいな協定を地域界隈だけ出来たらいいなってなんとなく思っています。価格を揃えるのではなく最低ラインを決めるっていうね。今の時代、資本力持った企業がいつなにをしでかすかわからないです。そんな有事の際には地域商店でツカズハナレズのチームワークの必要性を勝手に感じてます。ディフェンスは規律正しく、オフェンスは自由にといった戦い方が地域ぐるみで必要な時代かもしれません。