こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。メッチャ忙しい。忙しくない時がないけどまあ忙しい。数か月前にある外資系の保険屋さんとお話しする機会がありました。僕はたまに友人が経営するバーへ早い時間にお邪魔し、ビール片手にカレー食ってすぐ帰宅する事があります。いつも早い時間なので他のお客さんが誰もいないのですが、その日はたまたま保険屋さんが席に。基本誰とも会いたくないのでそこに誰かいる時はそこそこのストレスを感じながらも遠めの席から「お疲れ様です」を発声し口角を上げるようにしています。その日は僕の小心者を披露する間もなくマスター、おっさん、僕の３人で保険の授業が始まったのですw

外資の保険屋さんて、人によっては年収5,000万～1億くらい稼いでいるらしいですね。高給取りがいる事は以前から知っていたのですが、気になるのはその構造ですよね。その昔、保険屋営業の実態を知りたくてGoogle先生したことがあります。なんというか、保険屋さんから勧められる商品というのはその保険屋さんにとって利益率の良い商品ばかりなのではないかなって懐疑的になったんですよね。個人事業主の保険屋にお世話になった際、数年に1回「いい商品が出ました」って連絡がきていたんですけど、それにもカラクリがあって新商品に更新すると代理人に手数料が入るだけなんじゃないのかな～って。仕事だから徹底的に仕事してくれて良いのですが、手数料ファーストで接客されたなら、それって生命保険を取り扱うべき品格を持ち合わせてない人間なんだなって考えてしまいます。

なんでもそうですけど一部の品の無い人間によって業界すべてに悪印象を与えてしまうサービスってありますよね。ネットワークビジネスが良い例で、構造も商品も問題ないのに一部の鬼畜な営業マネージャーのおかげで業界全体に不信感を持ってしまうというか…。僕はやっていませんがこの時代に仕事の選択肢が減るのってすごく良くない事だと思うんですよね。生命保険もその昔、保険レディーさんが飴ちゃんくれたり色んな都市伝説があり、先入観としては構えたくなってしまう業界かもしれませんけど、本来はヘルスケア従事者と同じような自覚を持っている営業マンがいればこんな事にはならなかったと思うんですよね。

おっさんの話をします。

そのおっさんも噂では超優秀な方で数千万稼いでるみたいです。なんでそんなに稼げるの！？って不思議におもいません？？てっきり契約したら毎月その何パーセントが10年近く手数料として入ってくるのかなって思っていたのですが、そのおっさん曰く1年間だけらしいんですよ。そんな事あります？？月1万円の保険に入って仮に10％だったら年間でたった12,000円ですよ？絶対うそでしょw

でも本当だって言いきるんですよ。

いやいや、仮に先程の計算だとするなら約800人を毎年新規契約結んで粗利1000万円ですよ。それだけで伝説ですからw他に絶対にカラクリがあると思うんですよね～

数年前、法改正で生命保険が経費計上できなくなってしまったので法人取引のほとんどが契約できなくなってしまったと思うんですよね。僕が営業マンだとしたら、個々にアタックしても埒が明かないと思うので部族ごとにアタックする手法を選択します。それって多分保険屋さんとしては普通の発想ですよね。だから異業種交流会とかには保険屋さんが３～4名参加しているんだと思うんですよ。

でも仮にそれやったって数千万円なんて稼げる訳ないですよね。皆さんならどうします？？

そのおっさんがチラっと話していたのが、税理士事務所を押さえるらしいですね。大きな企業だと経費計上できないのですが、僕のような零細企業だと全員に生命保険を加入させてしまえば福利厚生として扱われるらしいのです。つっても税理士事務所を20、30押さえないと数千万円なんて行かない気がするけど‥。

あまりにも謎ですし、若干のダークサイドを感じるのは気のせいでしょうか。

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