#17 起業初年度の役員報酬教えます
こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。この時期になると税金の恐ろしさを改めて思い知ります。中小企業の多くが純利益を計上しない工夫をしているのがよくわかります。黒字なのに資金が減るという恐ろしさ… コロナ禍にこれはきついわ。そんなストレスで今日も菓子を食らおうと思う。
さて、もうこれ公開しちゃっている話なのですが、改めて公開します。
起業初年度は安月給にするべし
僕の起業時の役員報酬は25万です。僕の年齢でこの報酬はあまりにも過激ですw ですが、1年~2年の我慢だと信じていましたので我慢して正解でした。創業時は自分の体力ではなく会社の体力を第一に考えるげきです。おかげで半年で黒転する事ができました。結果的に今となっては役員報酬の増額が節税になりますが、創業当初はまず倒れない事をなにより優先するべきです。増益できた翌年度に役員報酬を増やせばそれでいいのです。僕はまだまだ皆さんがイメージする「社長さん」の報酬には程遠いかもしれませんんが、なによりも会社の存続第一です。
個人事業主はなにも気にする必要はない
僕の場合、企業取引があるために自社を株式にしましたが、パーソナルジムでtoBがあるのは稀かと思いますので、1~2名で商売される場合は個人事業主でも問題ないかと思います。
個人事業主の場合、毎月の利益=個人の給料になる為、個人の体力がビジネスと混在してしまうというやりにくさは出てくるかもしれません。複数人数いる場合は、会計をクリーンにする意味でも法人化をお勧めします。
逆に皆さんに聞いてみたいのですが、創業初年度の報酬はおいくらにしていますか?親からの事業継承などは除外し、まっさらのゼロイチから始められた方の報酬が知りたいですね。今、存続しているだけではなく失敗者の話も聞いてみたいところです。
それではまた!
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