こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。だいぶご無沙汰してしまいました。新規事業の案件が重なり手が付けられない状況でした。言い訳ですねw

さて、7月末にワクチン接種を2回済ませる事が出来ました。ファイザーの狙い撃ちをしたので副反応に悩まされることなく翌日もバリバリ仕事していました。

ワクチンでの学びは大きかったですね。コロナ禍により想定していた未来に近づくスピードが加速しただけではなく、「情報の価値」とういう点でも考えさせられる機会となりました。

・ワクチンを打ったら数年後に死ぬ

・人類削減計画の一環でワクチンを打たせようとしている。

・遺伝子が組み替えられる。

色んなところで無責任な情報が出ているようです。打つ・打たないは個人の自由だと思いますが、出典元が明らかでない根拠なき感想の流布はやめてほしいと願うばかりです。リスクとベネフィットを比較し個人で判断するだけの事だと思うのですが…。リスクだけをフォーカスしては、家のドアを開けた瞬間に「交通事故に会うかもしれないよ」と近所に言いふらしているのと同じように思えます。

ＡＩが進化した近い未来、戦争では武力を選択する機会が減り、「情報操作」が主の武器になると考えている学者がいるそうです。例えば、ある大統領が「低所得者に食料を」と発言したはずなのに「低所得者には何も与えるな」という発言に巧みにすり替えられるとか、そういった類の戦争になるそうです。実際、そのような事を今我々がされていたとしても気づけませんよねきっと。

今に始まった事ではなく、カオスなり顕在化されただけの事だと思いますが、ネット最大のリスクは情報の玉石混交ですね。これからは正しい情報を得るのは能力であり、モラルといえるのかもしれません。

情報と無縁の人はいません。ビジネスも情報なくして成立しません。我々のような小規模事業者にやるべきことは、情報の質を高める事なのだと思います。単なるアンケート収集ではなく、なぜにそのような結論に至ったかのか、今後、行動変容の可能性はあるのか、占い師のように深い情報収集と整理が価値となりそうです。無理に市場を大きくせず、手の届く範囲で情報を整理していく。刑事が足を使って聞き込みするように、あくまでも基本はリアルなのかなと思っています。

結局、昔からやるべき事ってそんなに大差ないんですよね。ちゃんと話を聞いて、ちゃんと取り組み、ちゃんと効果測定する。その仕事を効率化できる否かの差はＩＴリテラシーで差が出るだけの事であって、大切な事ってのは今も昔もそんなに大差がない気がしています。

情報との向き合い方は諸先輩方の背中が教えてくれそうです。