こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。今日は僕が経営しているパーソナルジム経営の話をしたいと思います。

パーソナルジムってなに？

「トレーナーがお客様に対してマンツーマンでトレーニングご指導をするジム」と定義して間違いはないでしょう。少なくてもこのブログではそのようにお考え頂けばと思います。

経営は成り立つの？

結論を言えば様々です。僕のジムは最寄り駅の乗降者数が著しく少ない場所に構えています。つまり都心から離れた場所ですね。オープンして4年となりますが半年で黒転、キャパに達して入会を止めた事が３～4回あります。ですので、お陰様で…という状況にあります。勿論、コロナ禍の今は皆さん同様に生きるか死ぬかの瀬戸際で御座いますw

我々の業態としては整骨院や美容院に近しいと個人的に思っています。整骨院はその昔、保険適用外の患者を適用内にしまくっていた時代がありましたが、今は健全にやっているところがほとんどです。ですので今は保険適用外商品販売に注力をしているように感じます。平均単価としては美容院、整骨院、パーソナルジムといった業態は5,000円～7,000円の範囲ではないでしょうか。勿論、都心であれば1.5倍～3倍程度になると思いますが…　もしひとりでジムを経営するなら月に100セッション出来ればギリギリ生活は出来そうな気がしますが、いかがでしょうか。ヘルスケアは全人類がターゲットになりますし、技術さえあればギリ生活するに至るまでは早いのかもしれません。

で、経営は成り立つの？

いや、さっき結論言ったでしょ。様々って。基本は売上と固定費のニラメッコですよ。ぶっちゃけますが創業1年目の僕の役員報酬って25万円に設定していました。僕の年齢でその報酬ってそこそこ過激ですよ。個人ではなく法人でジム事業をするのであれば、会社を存続させる事を第一に考えた方が良いですね。1年目25万円だとしても利益が見込めれば2年目に10万円アップすればいいのですから。スタートからリーマン時代と同様の待遇にと考えていたら痛い目を見るので、底にいる自覚と覚悟を持って始めればきっと大丈夫です。

ふーん

いや、ふーんて。はい、やり手起業家さんの話も貴重だとは思いますが、底辺だけど楽しく経営させて頂いている僕のような人間の話もたまには肴になるのではないでしょうか。

それではまた！

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