YUKIの毎日がチートデイな話 YUKIの毎日がチートデイな話

#31 ファスティング体験簿

2021年6月4日

こんにちは。毎日がチートデイのYUKIです。先日、パナソニックさんの退職金上乗せ4000万円リストラの記事を読みました。退職金入れたら7、8千万円くらいになるのかな。とんでもない金額ですねw利回り7%の投資信託してたらもうFIRE確定…。一方でリーマン氷河期を臭わせる内容ではないでしょうか。コロナ以前から日常は不確実性の連続な気がしています。AIの必要性と反する現在の実用性、テクノロジー進化による差別化の喪失、必要なリアルタイムの意思決定に反して多い決裁権者数、古き無駄と新しき課題、これらに直面する今、小回りが利く環境に身を置くのがベストではないでしょうか。気僕が起業して丸4年の間、起業した友人・知人はとても多いです。

さて、今日は地獄のファスティング体験を紹介します。

先日、全3日間のファスティングを体験しました。リアルな体験簿ですので、唐突に始まり唐突に終わりますので悪しからずw

 

1日目/全3日

朝食は指定のポタージュを飲むことになっている。冷凍なので前夜に冷蔵庫に入れ自然解凍し朝に食した。本当は温めた方がよかったらしいが、時間の都合もあり工程をカット。ポタージュの内容は、ごぼうのポタージュ。美味くも不味くもなく、ただ胃に入れる感覚で飲み干した。

会社につきPCを開けてみるが、いつもの珈琲が飲めない為に仕事モードにスイッチが入らず、PC作業がまるで捗らない。酒もタバコもやらない僕の唯一の精神安定剤が失われ極度にテンションが下がる。

このタイミングで担当の管理栄養士からLINEで調子をヒアリングされる。「死ぬかもしれない」と泣き言を伝えたが「死ぬかもしれないとは!?」と泣き言に対して深い追及をされ、ファスティング期間に味方がいない事を知る。

昼はサラダを持参。新鮮そうな野菜がこんもり送られてきたので嫁に「適当にこれらの一部をタッパーみたいのにお願いします」と伝えたところ、そこそこの緑が生い茂っていた。マツキヨで「玉ねぎとカツオの白だしドレッシング」を購入し食べたが、これがなかなか美味い。明日もなんとか行けそうな気がしてきた。

午後14時を過ぎた頃に異常な眠気が襲う。数本のトレーニングセッションが入っていたが、カロリー不足で力が入りにくい感覚に陥る。管理栄養士に相談したところ、はちみつや果物、無添加のオレンジジュース、梅干しなどなら食べても良いとの事で、ソッコーマツキヨで購入。梅干しを一気に6つ食べ、喉が渇いてオレンジジュースを飲み、梅と果実の悪循環に陥り腹を壊す。

腹を壊したおかげもあって、夕食はそこまので不満はなくポタージュを食し床につく。

2日目/全3日

朝から体が重い… カロリーの低下に加え精神的な苦痛によるものだろう。ほぼ味のしないスープを流し込み仕事に向かう。自転車に乗り、通勤途中にマックや焼き肉大将軍の事を考え始める。

「大将軍ってランチいくらだっけ?」

信号待ちで調べたところ、2,000円ちょっとで食べれるらしくファスティング終了後に行くと決意。2000円のランチを食べるという決意から、正気の沙汰ではない心情を悟って頂きたい。

昼食、昨日は美味しく食べたはずの葉っぱたちだが、今日はどうも箸がすすまない。サラダに梅干しを加え使命感で完食。禁珈琲の苦痛さに嘆き、役員の飯嶌に「カフェインレスの珈琲、西松屋で買いなよ」と指摘されチャリで向かう。妊婦さん向けの商材が基本なので、ほぼすべての珈琲に「カフェインレス」と表記があり安堵。だがしかし、そもそも「カフェインレスってなに?」と疑念を抱きグーグル先生を頼る。すると、どうやらカフェインを90%除去したものをカフェインレスと呼ぶらしい。なのでカフェインを完全に除去したものではないのだ。このグレーゾーンの問題を管理栄養士に相談するか否かをBGMの流れない西松屋で悩んだ末、我慢という選択を決意。

あなたは何のためにファスティングしているのですか?

管理栄養士にこのような正論を並べられた際、論破できる自信がない。不毛なコミュニケーションは「肉」や「chocolate」を欲する事になり悪循環極まりないはずだ。闘わないという選択もまた勇気、エナジー低下した状態で電動チャリで帰社。

仕事を終え帰宅。食べられないと知りながらも冷蔵庫、冷凍庫、野菜庫の順番で開ける。嫁は私に気を使うわけでもなく、こんな時に限ってパーティー用のアイスが冷凍庫に格納されていた。その数から察するに2日程度では消化しきれない量だと認識し、ファスティング明けの楽しみができたというマインドセット。今夜も流し込むようにスープを飲み、就寝。おやすみなさい。

3日目/全3日

朝から腹の調子が優れない。いや、優れないのか優れているのか不明だが腹が痛い。事を済ませれば落ち着くのでもしかしたら優れているのかもしれない。朝からそんなシロかクロかを自問自答しながら出社。さすがに3日目にもなれば、体が軽くなった自覚がある。体重も実際1.5kg減少しているので、精神が病む一方で体の調子は良くなっているのかもしれない。

昼食時、最後の食事と覚悟を決めタッパーを開けたところ驚愕。明らかに3日分の野菜の配分を間違えている内容になっており、タッパーの中に草食動物が2~3匹住んでいそうなレベルの葉っぱが詰め込まれていた。コンビニで売っているサラダの3~4つ分量といえばイメージはつくだろう。

そもそも僕は大盛などの量が多いものに食欲がわかない。小さい物こそ見て楽しみ、食べて楽しめる美味しさがある。このファスティングの最終日にこの見た目はかなり厳しい。今日だけはごめんなさいだが、2口ほど食べ持ち帰る事にした。

昼食をしっかりと食べなかったせいか、午後の仕事は少し立ち眩みがあった。オレンジジュースでエナジーを補充する事でなんとか乗り切れたが、瀕死の状態で帰宅する事に。

最後の夕食は、死んだ魚のような目をしながらスープを流し込んだ。夜はネットフリックスのドラマを観る習慣があるのだが、あまり内容が入ってこない。プロボクサーとしての減量経験と比較すれば楽なのかもしれないが、何事も中途半端は辛いものだ。いっそスープもサラダも食べない方が覚悟が決まっていた。だがこの辛さも今日で終わり、明朝の珈琲は僕に染みる事だろう。

4日目/全3日

明朝、飯嶌からLINEがきた。

ファスティング後の食事、やってる?

意味わからんが、意味わかる。たしか、ルールブックにファスティング後は優しい食事がどうのこうのって書いてあった。だが、僕の覚悟は跡形もなく消えているので、もうなにもできやしない。

総評と商品紹介

そもそもファスティングを始めた理由は3点。一つ目は前職と取引実績のある企業から委託販売の営業を受けた為。前職との取引実績があるならば、優秀な人材がおられるのだろうという安心感があった。2つ目に僕のジムのお客様がファスティングのご経験があり、健康的にボディメイクされている印象を受けた事も大きかった。3つ目は過去に悪性の大腸ポリープが見つかり、3年~5年に1度大腸検査をしている事。40歳も過ぎれば自愛の精神も芽生える。

これらの理由で、導入判断は自分が試してからに成らざる得ないと考え実施に至った。

終わってしまえばやって良かったと声を大にして言える。なにが良いのか?と聞かれれば3日程度で劇的な体の変化を感じる事は出来ないが、専門家が健康に良いと考え抜いたプロダクトを完遂できた事が良かった。「良薬は口に苦し」ですね。僕の場合は劇的な変化を感じる事はできなかったが、お通じの悪い方や定期的に実施している方は顕著な効果が出ているらしい。

▶商品名:DELIFAS!(デリファス)

国家資格を持つ管理栄養士のサポートがつき、必要な栄養素を摂取し、普段取り過ぎているものを取り除くプチファスティング。

▶内容:朝、昼、夜の1日3食

朝:スムージーorスープ

昼:サラダ

夜:ファイトケミカルスープ

栄養アドバイス:管理栄養士にLINEで相談が可能。事前にオンライン面談もするので安心。

効果:

①ダイエット・代謝アップ

②腸内環境が整う

③小食効果

④むくみ軽減

⑤オートファジー

料金:3days初回限定プラン 18,800円(税込)

ご興味ある方は、僕のInstagramまでメッセージを頂戴できればと思います。

yuki.tamori.challenge

最後にですが僕がファスティングを行う事は今後ないかもしれません。食を我慢した時、こう思ったのです。

シアワセってなに?

自らの健康へのアプローチは、ひとつではありません。ファスティングよし、ジムもよし、サッカーもよし。酒もタバコもやらない僕から食をとったら精神崩壊しますw 自分に合ったヘルスケアを探す旅をするべきです。僕の場合はまだ旅の途中ですw

まずは現地・現物・現実でファスティングの旅はいかがでしょう。